グリーフプログラム

大切な人を亡くした子どもたちが、「ひとりじゃない」と感じることのできる場

グリーフプログラムは、大切な人を亡くした子どもたちが集まり、
いっしょに遊んだりおしゃべりしたりしながら、大切な人を亡くして
感じているさまざまな気持ちに丁寧に触れることのできる場です。

「かなしい」「さみしい」「いとおしい」「あいたいな」
そんな色々な気持ちを表現するのにぴったりな、お部屋やおもちゃがあります。

たくさん遊んで良いし、おしゃべりしても良い。何もしなくてもオッケー。
やりたくないことや話したくないことには「パスのルール」があります。
ここでは、子どもたち一人ひとりが、じぶんの気持ちに合わせて
自由に過ごすことができます。

グリーフプログラムに、遊びに来てみませんか?

グリーフプログラムでは何をしているの?
グリーフプログラムは、毎回同じ時間割で行っています。
13:00 しゅうごう!
13:10 はじまりのわ
みんなで集まり、"わ"になって行います。 
グリーフプログラムの説明や、ルールの説明、自己紹介をします。 
「なまえ」「どこから来たか」「好きな食べもの」 「誰を亡くしたか」などをお話します。 
お話したくないことは「パス」してOK!
13:20~14:30 あそびのじかん(前半)
たくさんのおもちゃを使って、自由に遊ぶことができます。
ファシリテーターとよばれる人たちが、そばに寄り添います。
14:30~14:50 おやつのじかん
おやつを食べて、ちょっと休憩!
14:50~15:10 おはなしのじかん
たいせつな人を亡くした子どもどうしで、お話をします。 
亡くなった人との思い出や、自分の気持ち、「こんなとき どうしてる?」といったことを話し合っています。ガチャガチャやカードを使って、楽しくお話することもあれば、絵を描いたり、工作をしたりすることもあります。
15:10~15:45 あそびのじかん(後半)
前半のあそびのじかんと同様、自由に遊ぶことができます。
15:45 おかたづけ
15:50 おわりのわ
はじまりのわと同じように、みんなでわになります。 
「きょう何をしたか」「どうだったか」をお話します。 
さいごは大きな声で「おしまい!」
16:00 おしまい!またね!
※仙台は16:30終了となります。
※上記の時間は目安です。状況により若干のズレが生じる場合があります。

グリーフプログラムのルール
グリーフプログラムの会場には、たくさんのおもちゃがあります。「あそびのじかん」には、好きなことを、好きなように遊ぶことができます。誰かと一緒に遊んでもいいし、ひとりで遊んでもOK。走り回ったり暴れたりしてもいいし、何もせず静かに過ごしてもOKです。

グリーフプログラムには、みんなが安心・安全に過ごすためのルールがあります。

グリーフプログラムのルール
  • ひとやじぶんの体を傷つけない
  • ひとやじぶんの心を傷つけない
  • ひとのいやがることをしない
  • 「ストップ」といわれたらやめる
  • 話したくないことは「パス」できる
  • トーキングスティックをもっている人が話す。ほかの人は聞く。
  • ひとのことをよそでは話さない ないしょだよ
  • ファシリテーターといっしょにいる
  • 携帯電話やゲームはしまっておこう
  • 立ち入り禁止の場所には入らない。子どもだけで外に出ない。
グリーフプログラムには、どんな人がいるの?
子ども
グリーフプログラムには、おとうさん、おかあさん、きょうだい、おじいちゃん、おばあちゃん、友達など、大切な人を亡くした子どもたちが来ています。
その要因は、病気、事故、震災、震災関連、自死などさまざまです。
死別から間もなく参加する子もいれば、何年も経ってからはじめて参加する子もいます。
子どもグリーフサポートステーションのグリーフプログラムは、亡くなった方との続柄、死因、時期を問わずご参加いただけます。
年齢は地域によって若干異なりますが、未就学児から小学生、中学生の子どもたちが参加しています。
仙台・釜石では、高校生を対象としたプログラムもあります。
ファシリテーター
グリーフプログラムには、「ファシリテーター」とよばれる大人の人たちがいます。
ファシリテーターは子どもたちに寄りそい、いっしょに遊んだりおしゃべりをしたりします。
ファシリテーターは、子どもたちを評価したり、誘導したり、指示したりすることはありません。
子どもたちが遊びたいように遊んだり、表現したりすることを手助けする存在です。
保護者
子どものプログラムとは別会場で、保護者の会も行っています。保護者の方は、保護者の会に参加しても、しなくても構いません。保護者の会では、子育ての悩みや、自分の気持ちなど、参加者の方がお話したいことをお話しています。保護者は、実親に限らず、養育者であれば親族や里親なども参加可能です。

各地域のグリーフプログラム

子どもグリーフサポートステーションでは、宮城県仙台市、福島県福島市、岩手県陸前高田市・釜石市・宮古市・盛岡市でグリーフプログラムを開催しています。

各地域の詳細な情報は、以下のページをご覧ください。

参加するには

グリーフプログラムにご参加いただくには、お申込みが必要です。

初めて参加される際は、お名前(保護者・子ども)、お子様の年齢・学年、誰を亡くされたか、アレルギーの有無(あれば詳細)を、お申込みの際にお伝えください。

初めてグリーフプログラムに参加されたときに、登録書をご記入いただきます。登録いただきましたら、毎月プログラムの情報をメールまたはお電話にてご案内いたします。
ご都合の良い日がありましたら、案内にしたがい、参加のお申込みをお願いいたします。

※仙台はグリーフプログラムを月に2回開催しておりますが、参加はどちらか1日のみとさせていただきます。
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  • お申込みは、以下のフォームよりお願いいたします。ご不明な点などございましたら、以下のフォームよりお問い合わせください。

メール:info@cgss.jp

電 話:022-796-2710


これまでのグリーフプログラムの様子